【mont-bell】モンベルのアルパインサーモボトルの性能を実際に測定してみた
今回はモンベルで購入した【アルパインサーモボトル 0.35L】のレビューと実際に時間経過における温度の変化を記事にしようと思います。
モンベル アルパインサーモボトルについて
商品名:アルパイン サーモボトル 0.35L
価 格:3000円+税
重 量:240g
カラー:ガンメタル(GM)、メドーグリーン(MDGN)、レッド(RD)、ステンレス(STNLS)
極寒の環境でも抜群の保温効果を発揮する、登山用に開発された軽量コンパクトなサーモボトルです。本体外側には強度に優れたSUS304ステンレス鋼、内側には抜群の耐蝕性を誇るSUS316ステンレス鋼を使用。シリコーンゴム製の滑り止めや、半回転で開閉できる内栓など、グローブをしたままでも扱いやすくなっています。
今回購入したのは0.35Lですが、他にも0.5L、0.75L、0.9Lがラインナップされています。基本的に日常使いで、山に登るときにはサブのボトルとしてお湯や水を入れるのに使っているので、個人的には0.35Lでいいかなぁといった感じです。
アウトドアブランドならではの細やかな気遣い
このボトルの魅力としては、アウトドアの過酷な状態で使用することを想定して作られた細やかな気遣いが挙げられます。
まず上下についているシリコーン製の滑り止めです。これは冬登山において、厚手のグローブをしたままでも開けやすいということで便利なのですが、個人的にはリュックのサイドポケットに入れた時に役立ちました。
滑り止めがあることで、リュックを横に置いたときにサイドポケットから抜けることがないのです。
また内栓に関しても、六角形になっていたりサイドに溝があったりと開けやすいよう工夫されています。
6時間の温度変化・・・カタログ値とどれくらい違う?
このアルパインサーモボトルは、容量ごとに保温・保冷効力がカタログデータとして商品ページに載っています。
このページによると、0.35Lの場合6時間後の温度は74度以上ということですが、実際はどうなのでしょうか。
今回は、室温20度ほどの部屋で計測してみました。
熱湯を0.35L満タンに入れた時が97.2度です。
まずは、2時間後の温度がこちら
2時間後→89.1度
そして4時間後
4時間後→86.3度
さて、6時間経過した温度がなんと・・・
6時間後→ 80.8度
カタログデータは74度以上なのでしっかりクリア!6時間経ってもアツアツなんですね。ビックリしました。
ちなみに8時間経過した温度がこちら
8時間後→68.8度
最後に・・・自販機で買った飲み物の温度は?
さて、皆さんは自販機の飲み物が何度になっているかご存知でしょうか?
比較材料として自販機で買ったあたたかい缶コーヒーはいったい何度なのか調べてみました。
今回は、買ってすぐにデジタルキッチン温度計を刺して計測。その温度が
どうでしょう。そうすると、アルパインサーモボトルに入れた熱湯は8時間経っても自販機の飲み物よりかなりあたたかいことが分かりました。
普段使いの場合は、自分が飲みたい時間と温度の調整が大事になりますね。
過去のモンベル製品レビューはこちら
【mont-bell】モンベルのトレールワレット 入るカードの枚数や使い心地は?
今回は、モンベルで購入した『トレールワレット』を紹介しようと思います。
財布に関しては皆さん色々な考えがあるとは思いますが、個人的にはこのトレールワレットは現代における財布のスタンダードとして『ちょうどいいギア』だなぁと思っています。
大きな魅力として、15グラムという超軽量・コンパクトであること、そしてすっきりとした非常にシンプルなビジュアルが挙げられると思いますが、実際に購入して使用したレビューを記事にしようと思います。
mont-bell トレールワレットについて
・価 格:¥1,800 +税
・素 材:330デニール・バリスティックウルトラナイロン・リップストップ[ウレタン・コーティング]
・重 量:15g
・カラー:ブラック(BK)、ダークネイビー(DKNV)、カーキグリーン(KHGN)、ライトシルバー(LTSV)、オレンジレッド(OGRD)
・サイズ:高さ10.1×幅7.2cm
特筆すべきなのはその重量。15グラムというのは500円玉約2枚分です。
値段に関しても500円玉4枚分以下と、ふところにもGood。
非常にコンパクトでポケットにもスッと入りますから、「ちょっとそこまで」といった時用のサブ財布としても使いやすいですね。
今回は無難にブラックを購入しましたが、アウトドアメーカーだからこそラインナップされているオレンジレッド等、カラーバリエーションも豊富です。
カードは何枚入るのか?
さて、このようなコンパクトな財布で気になるのが、基本的なキャパシティーだと思います。このトレールワレットに関してはどうでしょう。
まず、カードスリーブに関しては3カ所ありますが、1カ所あたりに入るのは『4枚』でした。5枚目については入ることには入るのですが、結構厳しいです。
ただ、今の時代基本的に支払いはスマーフォンでできますし、ポイントカードもモバイル版が普及していますから財布に入れるカードはかなり少ないと思います。
1カ所に4枚も入れると財布自体が不格好になりますし。
小銭はどれくらい入るのか?
次に小銭に関してですが、このトレールワレットの小銭入れには片側にマチがついていますのでパッと見た感じよりは入ります。
今回は100円玉を20枚用意してみたのですが、問題なく入りました。
これくらい入ればお釣りに関しても問題なさそうです。
20枚入れたビフォーアフターがこちら。
【BEFORE】
【AFTER】
若干不格好になりますが、許容範囲内です。
よく言われるパカパカ問題について
この財布に関してよく言われる問題が
「折りたたむ部分にベルクロやスナップボタンがついてない」といったこと。
それによりバッグに入れているときにパカパカ開いてしまいます。
これに関して個人的に困ったことは今のところないです。
それに、この問題はポジティブに『自分なりに工夫する余地がある!』と考えようかなと思います。
アウトドア用品、特にキャンプ用品に関してはシンプルなものを自分でアレンジして使いやすくしていく、といったことが多くあります。
これに関しても自分でベルクロを付けてみたり、固定のための機構を考えてみたりしてもいいかなと思います。
現金やカードを多く持たなくてもいい現代において、見た目も機能も『ちょうどいい』財布だと思います。
皆さんもぜひ!
その他モンベルの商品紹介はこちら
2月23日は富士山の日ということで富士山見に行ってきた
この三連休、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。
本日、2月23日は富士山の日ということだそうです。
富士山は日本の象徴といってもいいほどの存在で、その記念日とあらば他の記念日ともまたちょっと違う、特別な記念日のような気がしますよね。
今回はふもとっぱらキャンプ場で富士山の日を過ごすことにしました。
2月23日は富士山の日です
2月23日が富士山の日ということは実は数日前に気がつきました。
インターネットで他のことを検索していた時にふと目に入ったことがきっかけで知ることになりました。
そうしたふとした時に目に入るというのは、きっと普段から富士山について何かしら意識していたから見つけることができたということでしょうな。
山梨県では、富士山豊かな自然及び美しい景観並びに富士山に関する歴史及び文化を後世に引き継ぐことを期する日として、富士山の日を制定しました。
富士山の日の制定には様々な思いが込められているということですね。
ということで私も富士山を見に行ってきました(唐突)
ふもとっぱら キャンプ場へ
富士山を見るなら富士山の麓、ということでふもとっぱらキャンプ場へ。
本日は晴天なれど風強し。外気温は10℃ほどですが体感温度はめちゃ寒いですね。
昨日まで雨模様だったのですが、今日はすっかり晴れ渡っていました。まさにピーカンといったところですね。
日が暮れた頃になって風も弱まり、火を控えめにすれば焚き火できるということになりました。
こういう状況下ではバーベキューするのは厳しいので、ガスコンロがあると調理もできて便利ですね。
2月24日はなんの日?
2月24日は何の日なんでしょうか。
調べたところクロスカントリーの日だそうです。
これまたアウトドアな日が続きますね。
三連休最終日も良い1日になりますように。
まとめ
富士山の日、皆さんはいかがお過ごしでしたか?
私はといえば、2月23日は1日通して天気がよかったものの、ものすごく風が強く、焚き火はできない状況でのキャンプでした。
富士山の日であったとしても、遠くから眺める、あるいは暖かいお家で富士山に思いを馳せる。
そんな過ごし方がよいのかもしれませんね。
また暖かくなったらキャンプしたいなぁと思いつつ、今日一日を終えるのでした。
【2020年】ふもっとぱらキャンプ場に行く前に確認しておきたいこと
先日ふもとっぱらキャンプ場に行ってきたのですが、そのときに「これは便利だなぁ」と思ったことや、「助かった!」と思ったことを備忘録的に書き記したいと思います。
これからふもとっぱらキャンプ場に行かれる方の参考になれば幸いです。
近くのスーパーについて
食材をどこで調達するのか。これがキャンプにおける目下の問題ですよね。
ふもとっぱらキャンプ場から近いスーパーないかな?と探して見つかったのは「よどばしD'S万野原店」でした。
ふもっとぱらキャンプ場から南に約20km、車で約20分ほどの道のりのところにあります。
ここでは、肉から野菜などの食材が手に入るのはもちろんのこと、このお店の近くには、ウエルシア薬局やホームセンター「カインズ」やファッションセンターしまむらがあります。
キャンプに行って、何か足りないものに気がついた場合でも、この周辺で最低限揃えることができるため、なにか困ったらここにくれば一安心だと思います。
よどばしD'S 万野原店へのアクセス
近くのホームセンターについて
先ほどのよどばしD'Sから少し戻ったところに「カインズ」があります。
ホームセンターなので大抵のものが揃うほか、ちょっとしたアウトドアのコーナーもありました。
バーベキュー用の網や、焚き火用の薪、固形燃料、火ばさみなどそういったものが急に必要になった場合はこちらで入手可能です。
ちなみに、薪についてはふもっとぱらキャンプ場でも入手可能です。一袋500円で、詰め放題方式となっていました。
駐車場も割と広かったので、その点も便利だなぁと感じました。
カインズへのアクセス
近くの温泉について
ふもっとぱらキャンプ場のお風呂は期間限定でのオープンで、いつも利用可能というわけではないようです。
私が行ったときは大浴場が利用できたのですが、そうじゃない場合は近くの温泉に行くのがよいと思います。
私が行った温泉は天母の湯でした。ふもっとぱらキャンプ場から約18kmほどの道のりです。
露天風呂からは晴れた日には伊豆はもちろん、太平洋を見渡せるようなロケーションでした。
日曜日の朝は人もそこまで多くなかったので、快適に過ごせました。
天母の湯へのアクセス
近くの道の駅について
キャンプに行ったらその土地のものを食べる。これが最高の贅沢ですよね。
ふもっとぱらキャンプ場の近くには「道の駅 朝霧高原」があります。
ここでは、朝霧高原で育った牛や豚を使った食材を入手することができます。
特にソフトクリームは絶品でした!
こちらで入手したソーセージも焚き火の際に焼いたのですが、めちゃくちゃおいしかったです。
こちらはふもっとぱらキャンプ場から約6kmほどの場所にありますので、比較的利用しやすいと思います。
道の駅 朝霧高原へのアクセス
近くのショッピングモールについて
上記で紹介したお店で事足らず、もはやテントやその他アウトドアグッズが必要となった場合でも対応可能です。
ふもっとぱらキャンプ場から30㎞ほど車で行った場所にイオンモール富士宮があります。
カインズからは10㎞ほどの場所ですね。
イオンモールには、ユニクロや無印良品、アウトドアグッズを取り扱う「スウェン」があります。
ここまでくればもはや何でも揃ってしまう勢いですが、もはやふもっとぱらキャンプ場から30㎞も離れてしまって、周辺とも言えないような...
ほんとに困り果てた場合にはおススメです。
私は冬キャンプがあまりにも寒すぎて、追加装備を求めてユニクロのためにここまで来ました。
イオンモール富士宮へのアクセス
まとめ
今回は初の冬キャンプということで、ふもっとぱらキャンプ場に行った際の備忘録的なものとして記事にまとめました。
ふもっとぱらキャンプ場は富士山を真正面から見ることのできる絶好のロケーションにありますので、朝から晩まで富士山を堪能できます。
また、その周辺には色々なお店だったり観光地がありますので、足を運ぶのもいいかもしれません。
今回はここまです。
冬のふもとっぱらキャンプ場で大自然の営みを感じた
1月某日、突如キャンプに行きてえなと思い立って冬キャンプの道具を集めました。
Amazonってすごいなぁと思いつつ次から次へと届くキャンプ用品に囲まれてキャンプ当日を今か今かと待ち望んでいました。
冬のふもっとぱらキャンプ場はどんなところなのか、期待に胸を膨らませていざ出発です。
ふもとっぱらキャンプ場に到着
14時過ぎあたりにキャンプ場に到着しました。天気は晴れ。寒さがありますが絶好のキャンプ日和ですね。
苦戦しながらもテントを設営して、矢継ぎ早に焚き火をします。
夕暮れの富士山…美しい…
日没、そして広がる満点の星空
すっかり日も暮れて、周りはまさに暗闇に包まれました。そうなったらキャンプファイヤーしかありませんよね!
デカいホワイトマシュマロを炙って食べる。これがうまいんだ。
日が落ちて少しすると自然と眠くなってきたのでそのまま一度テントで休みました。
ちょうど日が変わった頃、ふと目が覚めたのでテントの外にでてみると、満点の星空と富士山が待ち構えていました。
キレイに撮れる撮影機材があればなぁ…と思いつつしばし堪能しました。
日の出、一日の始まり
ふもとっぱらキャンプ場の日の出は大体午前7時頃でした。
日の出になるまで焚き火をして暖を取ります。
いよいよ日が昇ります!
テントは思いっきり結露してました。車のトランクもガチガチに凍ってしまって開かないという事態になってました😅
すっかり日が昇りました。いい天気なので牛さんの観察です。
そして帰路につく
帰りは朝霧高原の道の駅でかけそばを食べました。この暖かさが身にしみます。
そしてソフトクリーム!やっぱりこれです!朝霧高原の牛さん見たら食べたくなってしまった…🤤
おわりに
大自然の中に身を置いて過ごす時間はとても貴重なものでした。
暗くなったら眠り、明るくなったら目覚めるという動物の本質的な部分に立ち戻ることができたように思います。
また改めて今回の体験についてまとめたいと思います。
冬キャンプはいいぞ。
こういった旅をしたことがありますか?
朝起きて、ふと『何もないところに旅をしよう』なんてことがたまにあります。
降りたことがない、そして普通に生活していれば絶対に降りないであろう駅に降りてその辺りを歩いてみようなんて思って、今回は散歩で見つけたいろいろを記事にしようと思います。
この『何もない旅』の面白いところは、自分の中のアンテナがとても敏感になること、そしてどんなことでも面白く感じてしまうところにあります。
行きたい場所があり目的を持って旅行をする場合、計画を立てる楽しみがあって、目的地までのドキドキ感があって、観光地につけば右を見ても左を見ても刺激がたくさんあります。3歩あるけば面白いものを発見できますし、つまり受け身でいても充分楽しむことができます。
ただ、今回のような特に何もないようなところへ無計画に行く場合、面白いことが起きることは滅多にないですし、受け身でいてもただ歩いて歩いて終わってしまいます。なので、なんとしてでも面白くしようと『面白いもの発見アンテナ』が敏感になって、普段は見逃してしまうようなものにも貪欲に向かっていけます。
それでいて、ダメでもともとの精神で行けるので少しでも良い感じのものを見つけると、本当に嬉しくなってしまいます。これからいくつか道中の写真を載せていますが、皆さんからにたら取るに足らないようなものかもしれません。
ただ、私にとってはとっても素敵なものばかりですので、温かい目で見ていただければと思います。
今回は、仙台駅から約30分ほど南に進んだところにある『逢隈駅』へ行きました。ここに決めた理由は特にありません。駅の雰囲気はこんな感じで、良い感じに何もなさそうです。駅に降りてテンションも上がりますが、いきなり出鼻をくじかれます。
こういった田舎の駅はSuicaが使えないことがよくあるので、わざわざ切符を買って行ったのですが・・・なんと逆にSuica用の機械しかなく、切符をいれる場所がないのです・・・改札付近をうろうろしながら、まぁお金は払ってるし帰りに仙台駅の駅員さんに説明すればいいかと駅を出ることに。
とりあえず、コンビニは見つからないだろうと、駅前の自販機で飲み物を買うのですが・・・
これは、どうでしょう。いい感じにストライクゾーンを外した飲み物ばかりが並ぶ自販機。アリナミンをここで買う人が果たして存在するのでしょうか。想像が広がります。
さて、気を取り直して歩き始めましょう。こんな看板を発見します。
「これだ!」何があるのか検討はつきませんが、遺跡と書いてあるので何か面白いものがあるはずだと勢い勇んで歩いて行くことに。
おぉ、国指定史跡とあります。古代東北の政治機構を知る上で重要な・・・と書いてありますからよっぽどの物かとワクワクしながら遺跡の場所へ、そして
・・・・・・。
やられた・・・何もない。
遺跡と聞いて吉野ヶ里遺跡やアンコール遺跡を想像した自分のミスです。草地です。
まぁこういった展開は折り込み済みです。とりあえず遺跡辺りを散策していると、ありました。
謎の道です。
こういった道を見つけると反射的に入ってしまいます。この道の先には何があるのか、どこか異世界へとつながっているんじゃないかとドキドキしながら歩いていくと
ただの鉄塔かい!・・・どうやら電力会社の作業員の方に作られた道のようです。発見としては電車の写真を撮るには穴場なスポットなのかもというところ。まぁここまで来る人自体いないと思うのですが。というかそもそもここに入っていいのか・・・
さて全体を散策して、入ってきた場所の反対側から外に出ようとすると
登山をしているとたまに見かける動物対策の柵。ほうほう、この左にある棒を引けばいいのかと赤テープの棒を引っこ抜いたのですが、開かない・・・
!!!
紐でガッチガチに縛られている!いのしし並みの脳みそである私はこれを突破できず、もと来た場所からトボトボ帰ることに。
・何もない遺跡
・作業要員用の道
・開かない扉
どうでしょう。読んでいて「何が面白いんだ」と思われるかもしれませんが、わたし的には非常に楽しいのです。
何があるのかというワクワク感、うまく行かなかったときのトホホ感。これは代えがたい面白さです。
さて、とりあえず歩みを進めましょう。
隣の駅まで5キロほど進んでいく途中、色々なものを発見します。面白の宝庫です。
買い忘れはありませんか?
このポップはどういった道を通ってここへたどり着いたのでしょうか。店にないことに気づいたバイト君は何を思うのでしょうか。
手形割引!
シンプルでいいですね。広告主をあえて隠しているのは、何かの広告戦略でしょう(笑)
個人的にはこれが一番好きですね。止まれの看板に、止まれなかった車がぶつかったのでしょう。
いい具合に傾いた看板ですが、なんだか空を見ながら黄昏ているように見えます。
寄り道をしながら歩いていると日も傾き始めてきました。
しばらく歩いていると大きめの神社を発見。
県内でも有数の神社である『竹駒神社』に到着です。
タッチパネルの案内看板を発見。宗教とデジタルの組み合わせは非常にいいですね。グッときます。
洒落てますね。
さて、お参りも済ませて駅へ向かいます。
道中なかなか面白そうな場所を発見。
二本の松史跡公園
史跡というワードで失敗をしているので、さて何があるのか心配でしたが、とんでもないものを発見します。それが・・・
お分かりいただけただろうか。
公園内にある普通のあずまやなのですが,下の方をみると。
・・・おたま?なぜここにおたま?
出先でおたまを落とした方、二本の松史跡公園にありますので取りにいらっしゃってください。
この公園、万葉集の歌がどうとか、有名な松がどうとかありましたがそんなことよりインパクトのあるものを発見できて気分は最高潮です。
謎のおたまの発見でこの旅は終わりを迎えるのですが、みなさんいかがでしたか。
ただの道や看板に面白みを求める旅もいいものです。
皆さんの面白センサーには反応があったでしょうか。