AWS Certified Solutions Architect Associateに合格したので備忘録
前回はAWS Certified Cloud Practitioner(以下、CLF)に合格しました。
その結果を踏まえて資格リストを更新すると、こんな感じです。
- 漢検4級
- 英検2級
- 第二種電気工事士
- 危険物取扱者甲種
- チーズ検定
- ワイン検定3級
- MOS Excel 2016
- ファイナンシャルプランナー3級
- ディープラーニング検定(G検定)
- AWS Certified Cloud Practitioner←new!
相変わらず漢検4級の場違い感
それなら、次のステップとしてAWS Certified Solutions Architect Associate(以下、SAA)を受験してやろうじゃないかと思い立ち、無事に合格できましたので備忘録として書き記します。
まず行ったこと
CLF合格特典として、次回AWSの資格試験を受けるときに使える50%オフクーポンがありました。
ということで、早速そのクーポンを使ってSAAの試験申し込みを行いました。
なぜなら、終わりが決まってないと頑張れないからです(笑)
SAAはCLFの上位互換的な資格であるため、CLFの勉強で得た知識が薄れる前に受験したほうがいいのではないかという判断です。
ということで、さくっと2週間後にスケジュールを決めました。
今回もPearson VUE主催の自宅で受験できるタイプを選択しています。
次に勉強するための教材などを物色し始めました。
準備したテキスト
CLFのときに使っていたテキストが非常によかったため、今回も同じ著者のテキストを使うことにしました。
実際のところ、合格するためだけならこれで十分だと思います。それに、本職の方なら公式のドキュメントを参照するケースが多いと思いますし、このテキスト以上にガッチリとしたテキストも必要ないんじゃないかと思ってます。
演習問題
テキストは決まったので、あとは演習問題ですね。
で、前回紹介したサイトではCLFだけではなくSAAの問題集も提供されていました。
合格するだけなら、このサイトをガンガン解答するだけでもOKだと思います。AWS公式サイトにも教材がありますが、これだけやっておけば問題ないと感じました。
(もちろん、本職とする方は公式サイトの教材に目を通したほうがよいと思います)
前回同様こちらのサイトで自分の苦手な問題やテーマを洗い出して、全問正解できるように調整しました。
試験本番
そんなこんなで試験本番を迎えました。
問題は65問、試験時間は130分ということでしたが、試験開始から1時間ほどで全問解き終わり途中退出しました。
さすがにCLFよりも難易度が上がっており、問題文を読んで選択肢を考えるのも骨が折れる感じがありました。
結果は受験後すぐに発表されますが、無事に合格でした。
今回の合格点は720点だったようですが、743点ということでかなりギリギリでの合格となったようです。でも、合格は合格だから...(震え声)
まとめ
今回はAWS SAAの資格試験になんとか合格できました。
もう一発AWS系の資格試験受けようかと思うのですが、次は何を受けたらいいのやら...
また挑戦次第記事にしたいと思います。
AWS Certified Cloud Practitionerrに合格したので備忘録
皆さんは普段の生活の中でなんだか手持ち無沙汰に感じることはないでしょうか。
また、そんなときはどういったことをしますか?
私が手持ち無沙汰のとき、まず思いつくのは資格取得なんですね。
それも、今のスキルとは毛色の違うものが欲しくなったりするんです。
そんなわけで今まではざっとこんな感じの資格を取ってきました。
- 漢検4級
- 英検2級
- 第二種電気工事士
- 危険物取扱者甲種
- チーズ検定
- ワイン検定3級
- MOS Excel 2016
- ファイナンシャルプランナー3級
- ディープラーニング検定(G検定)
漢検4級の場違い感
こうやってリストアップしてみると、自分自身どんな人物であるかは想像つくようなつかないような感じですね。
実用的なものからいつ使うんだみたいなものまで取り揃えてあるのが逆にいい感じですね。(?)
で、そんなバックグラウンドを持つ私が、今回はAmazonの資格試験であるAWS Certified Cloud Practitioner(以下CLF)を受験して無事合格しましたので、そこまでに行ったことを備忘録としてまとめます。
まず行ったこと
7月5日、突然AWSの資格に興味を持ちました。
AWSはAmazonウェブサービスの略で、クラウドコンピューティング系のサービスのことみたいですね。
で、資格試験を受けるとき、私は必ず申し込みから始めます。
なぜなら、終わりが決まってないと頑張れないからです(笑)
準備ができてから受験するってめんどくさがりな私には難しいんですよね。
ということで、さくっと2週間後にスケジュールを決めました。
この資格はAWS系の資格の中では登竜門のような立ち位置らしく、まぁ2週間でなんとかいけっるしょくらいの気持ちですね。
今回はPearson VUE主催の自宅で受験できるタイプを選択しています。
次に勉強するための教材などを物色し始めました。
準備したテキスト
前述の通り、めんどくさがりな私は勉強するにも分厚い本ではダメなんですよね。
最小の努力で合格するためにはどうすればよいか検討していたところ、Amazonでズバリな本を見つけました。
一夜漬けと直前対策テキストという私にとって都合の良いキーワードが2つもタイトルに入ってるではないですか!!!
ということでこれをメインテキストとして選びました。
演習問題
テキストは決まったので、あとは演習問題ですね。
ネットで検索したところこちらのサイトが出てきました。
今になってみると、このサイトでガンガン問題解いたことが一番効いたような気がします。管理人の方ありがとうございました。
やっぱり自分の自信のためにもある程度の量の問題を解いていくほうがいいような気がします。
こちらのサイトで自分の苦手な問題やテーマを洗い出して、全問正解できるように調整しました。
試験本番
そんなこんなで試験本番を迎えました。
試験時間は100分ということでしたが、試験開始30分ほどで全問解き終わり途中退出しました。
試験管の方とオンラインでやり取りし、オンラインで受験するという初めてのスタイルでしたが、これはこれでアリだと思います。
というか、全部の資格試験これでいいよもう。
結果は受験後すぐに発表されますが、無事に合格でした。
合格に必要な点数は700点で、今回の得点は771点でなんとか合格できました。
また、1000点満点ということですので、今回の得点自体は全然高くありませんでしたが、時間効率よく合格できたのはよかったと思います。
まぁ、本職の人間ではないのでこんなもんかなというところですかね。
まとめ
今回はAWS CLFの資格試験に無事合格しました。
いやぁ~~~資格試験に合格するとなんだか自己研鑽できて気持ちがいいですね。
AWS CLFは登竜門ということで、この次のステップの資格もあります。
この勢いそのままに、次の資格を受験してきましたので、次回はそちらについて記事にしたいと思います。
M1 Macめっちゃ速いけどPython環境にはクセありすぎ問題
2018年夏、私の右腕とも呼んでもいいMacBook Proを入手し、一緒にいろんなところに行ったり、学生時代の研究にもフル活用してました。
そして、最近話題になっているM1 Mac。
今まではIntelのCPUを搭載していたわけですが、M1というApple自社開発のCPUを搭載した新しいMacはどうやら処理が速くてバッテリー持ちがいいらしいという話を聞いて、居ても立っても居られなくなった私。
もう新型MacBook Proの噂が出始めてるにも関わらず、1ヶ月前にポチってしまったわけです。
今更感もありますが、1ヶ月使って思ったことを記事にしておきたいと思います。
やっぱり新品はいいよね
私が購入したのはMacBook Proでメモリを16GB、ストレージを1TBにカスタマイズしたモデルでした。
この箱はApple製品おなじみですね。配達時にApple製品であることが分からないように工夫されているんでしょうか?でも、そろそろバレバレな気もしますね。
こちらが中身。今までのパッケージと大きく変わったところはないですかね。
おほ〜〜〜〜やっぱり開封はテンション上がりますね。
てことで、旧型からデータ移行を行います。これ、ホントはIntel版とM1版で色々と勝手が違ったりするので、不具合の原因になってしまうかもしれないですね。
M1 Macで変わったと思うこと
キーボードのタッチ感
私は普段、Pythonというプログラミング言語で簡単なプログラム書いたり、競馬のデータ解析したりしています。
2018年モデルのMacBook Proから明らかに変わったと思うのは、キーボードの感覚です。
押し心地が全然違っており、最初こそ違和感がありましたが、今ではこちらのキーボードのほうがいい感じに思うようになりました。
これはM1 Macだからというわけじゃないですが、キーボードは押しやすいと思います。
Touch IDでのロック解除のスピードが速い
これは抜群に速くなったと思います。今までは何回か触らないと認識されなかったりしたのですが、触れたと思った瞬間にロック解除される感じになりました。
勢い余って2回押してしまうくらいには速いです。
ファンがほぼ無音
2018年モデルはPythonでプログラム実行をした際に、結構頻繁にファンが回っていたのですが、同じプログラムでも全然ファンが回りません。
本体も全然熱くないので、膝上にMacを乗せて作業しても全然問題ないですね。
MacBook Airの方はファンレスになっているので、そもそもファンの音がしなかったりしますが、MacBook Proでもほぼファンの音はしないように思います。
Pythonのforループが速くなった
Pythonでは繰り返し処理のforループが非常に時間がかかったりするのですが、こちらはなんの工夫もせずにスピードアップしました。
あ、ホントにM1 Macって速いんだなと素で感じることができました。
本来はforループをできるだけ使わないように工夫すべきところですが、ひとまず動かしたいという場合でも処理スピードが上がるなら、結果的に開発スピードは上がるように思います。
M1 Macで気になったこと
Python周りの環境構築が沼
これはPythonだけの問題かもしれないですが、私がよく使うライブラリはほぼ全てインストールに苦労しました。
例えば、以下のライブラリは要注意だと思います。
- numpy
- scikit-learn
そもそもARMにPythonのライブラリが対応しきれていないのが原因だったりしますが、それにしてもpipでライブラリインストールしようとしたときにエラーが出るのは結構心が折れますね。
numpyとscikit-learnについてはminiforgeを使うことでインストールできるようになりました。
ただし、私がよく使うライブラリのOptunaはどうやってもダメでした。miniforgeはcondaベースなのですが、Optunaってpipなんですよね。
私の環境ではpip経由でnumpyがインストールできなかったので、Optunaをpipでインストールしようとするとnumpy周りでエラーがでます。
私はそこをどうやっても回避できなかったので、もしM1 MacでOptuna使ってる方がいらっしゃったら是非インストール方法を教えてください。
せっかくの処理スピードもライブラリが対応していないのでは活かしきれないので、残念という他ないですかね…
追記(2021/4/21)
ようやくインストールの方法がわかりました。
miniforgeのconda環境でconda install scipyからのpip install optunaでいけました。
そしてoptunaの処理が速い...これは感動だ...(泣)
外部モニターが実質1枚しか使えない
これは地味に痛かったです。
Thunderbolt3の端子が2つしかないのもちょっと不便ではあったのですが、さらに追い討ちをかけるように、外部モニターは1枚しか公式サポートされていません。
Display Link対応のハブを使うことで2枚以上のモニターを接続できるようになるのですが、そのハブも結構な値段するんですよね...
今現在MacBookを使っていて、2枚以上のモニターを接続しているという方は、次のモデルまで待った方がよいと思います。
まとめ
今回はM1 Macを使ってみて思ったことをまとめてみました。
じゃあ、買ってよかったどうかどっちなんだと聞かれたら間違いなく買ってよかったですね。
ブレイクスルーというに相応しい性能があると日々感じることができるプロダクトってそうそうないように思うんですよね。
バッテリーも持つし、処理も速いし、気になるところはありますがそれを補って余るほどの良さがあると思います。
え、前回の記事から大分空いてたけど何してたんだ?ですって?
もちろん、お分かりの方もいらっしゃるでしょう。
いつも通り、ただのサボりです。
【Tile】失くしもの、呼び出してみませんか?
キーケースウォレットでグンとQoLを上げた私でしたが、当初想定していなかった問題に悩まされていました。
それは、キーケースウォレットが週に1回程度行方不明になってしまうことです。
どこいったかな〜〜と探すわけですが、小さいものは見つかりにくいんだこれが🥺
過去に長財布をすき好んで使っていた理由を思い出しました。そう、大きいから失くしにくいのです。
あ〜〜〜納得。。。
しかし、キーケースウォレットは小さくて機能的だからいいわけで、、、
てことで、今回もまたガジェットの力で解決したいと思います。
そう、Tileです。
前回の記事はこちら
失くしもの、呼び出してみませんか?
携帯電話を失くしたとき、真っ先に思いつくのはその携帯電話に電話をかけることですよね?(例え話が古い)
そのアイディアを携帯電話以外にも応用したのがこちらのTileなわけです。初Tileなので、色だけでTile Proを購入することにしました。
特徴としては、艶消しブラックという高級感のある色になっていることと、最大120mまでの通信距離を持っているということです。
スマホアプリを使うことで、Tileの呼び出しやGPSを使ってTileの位置を確認することができます。
また、スマートスピーカーと接続することでAlexaなどにTileの呼び出しを頼むことができるようになるようです。
なんだかすごそう(小並感)
開封したのがこちら。あ〜〜〜いい感じだ〜〜〜。
でも、思ったより大きいね?
前回紹介したキーケースウォレットに装着しました。見た目はピッタリですね。
実際に失くしてみる
って、オイオイオーイ!!!
流石にワザワザ失くすのもアレなので手元にTileがある状態でTileのアプリを使ってみることにしました。(出オチ)
あ、Tileが鳴り出しました。一昔前のゲーム音のようなメロディが鳴っています。
また、こんな感じでTileの位置をGPSで確認もできます。モザイクだらけで何が何だかだと思いますが、結構正確な位置になっていると思います。
ちなみに、Tileに名前をつけることができるので「カギ」と名付けておきました。これでどれがどれを指しているのか判別できますね。
まとめ
今回はTileをキーケースウォレットに取り付けて、いざというときに備えられるようにしました。
これなら、キーケースウォレットを失くしたときはもちろん、防犯対策としてもある程度の活躍をしてくれそうです。
ちなみに、Tileが手元に届いてからすでに3回ほど呼び出しを行いました。
これ、Tileがなかったらキーケースウォレットが何個あっても足りないんじゃ...😿
そんなことを思う今日この頃です。
Tile Proはこちら
【第一回】AIで一攫千金目指してみる【考察編】
前回の記事では1月11日(月)に行われた中山、中京それぞれのメインレースの順位予想をAIによって行いました。
今回の記事では、その結果の確認と考察を行いたいと思います。
以下が、メインレースの予想とその結果です。
フェアリーステークス(中山)
予想
- テンハッピーローズ
- クールキャット
- ファインルージュ
- ベッラノーヴァ
- タイニーロマンス
- シャドウファックス
結果
- ファインルージュ
- ホウオウウイクセル
- ベッラノーヴァ
- テンハッピーローズ
- ネクストストーリー
- タイニーロマンス
フェアリーステークスでは、予想の6頭のうち、2頭が複勝圏内にきました。また、上位6頭まで見れば、6頭中4頭がきていました。(なぜ上位6頭を予想したかは後述)
すばるステークス(中京)
予想
- ブルベアイリーデ
- レシプロケイト
- スリーグランド
- アヴァンテイスト
- アードラー
- トップウイナー
結果
- テイエムサウスダン
- アヴァンテイスト
- ハーブクリーブス
- ブルベアイリーデ
- スリーグランド
- レシプロケイト
すばるステークスでは、6頭中1頭が複勝圏内にきました。フェアリーステークスと比較すると予想の精度が落ちていますね。
また、上位6頭まで見ると、6頭中4頭がきていました。これはフェアリーステークスと同じですね。
では、なぜこのような結果になったのか、私なりに考察をしてみたいと思います。
予測モデルについて
今回作成した競馬予想AIですが、中身はLightGBMでランク学習をさせたものでした。
LightGBMはデータ解析の分野で非常に注目されている機械学習モデルです。
競馬に対してランク学習を適用する例はレアケースだと思いますが、今回の実装では以下の先輩方の記事を参考に作成しました。
参考リンク
- [競馬予想AI] ランク学習で着順予想するとなかなか強力だったお話|とりまる|note
- 競馬予想AI再び -前編- 〜LambdaRank編〜
- 機械学習で競馬必勝本に勝てるのか? 〜Pythonで実装するランク学習〜 - エニグモ開発者ブログ
技術的なところはこちらの方々の記事を見ていただくとして、実際の予測に対する考察を行っていきたいと思います。
実際の着順をもう少し詳しく見てみる
まずは、実際の着順を確定後の人気と合わせて確認してみましょう。
フェアリーステークス(中山)
予想
- テンハッピーローズ(1人気)
- クールキャット(2人気)
- ファインルージュ(3人気)
- ベッラノーヴァ(6人気)
- タイニーロマンス(5人気)
- シャドウファックス(4人気)
結果
- ファインルージュ(3人気)
- ホウオウウイクセル(8人気)
- ベッラノーヴァ(6人気)
- テンハッピーローズ(1人気)
- ネクストストーリー(11人気)
- タイニーロマンス(5人気)
こちらの予想の方はほぼほぼ人気順になっています。人気順に並べ替えるゲームならとてもいい成績を叩き出せそうです(競馬はそういうゲームではない)
すばるステークス(中京)
予想
- ブルベアイリーデ(4人気)
- レシプロケイト(1人気)
- スリーグランド(2人気)
- アヴァンテイスト(7人気)
- アードラー(8人気)
- トップウイナー(6人気)
結果
- テイエムサウスダン(5人気)
- アヴァンテイスト(7人気)
- ハーブクリーブス(9人気)
- ブルベアイリーデ(4人気)
- スリーグランド(2人気)
- レシプロケイト(1人気)
こちらもほぼほぼ人気順に予想していますね。グルーヴィットがこない予想はばっちり当たっていてそこはやりますねぇ!なんですが、結果として馬券を外すんじゃ意味がないんだよなぁ...
当日に使える情報の重要性
今回のAIでの予想に使った情報について簡単に説明します。
予想の際に使った情報としては、レース会場の情報(場所や距離、芝・ダートなど)や各馬の情報(勝率・複勝率、スピードなど)、各騎手の情報(勝率・複勝率)でした。
こうした情報は過去のレースがもとになっているものであり、レース当日の情報はほぼありません。唯一、レース当日の情報として利用したのは馬番くらいです。(とはいっても、馬番は遅くとも前日には分かるので、厳密には当日じゃなくても利用可能な情報)
そうすると、レース当日に分かる情報はほぼ使っていないということになるので、今回のAIは「過去の戦績だけで今回のレースの順位が大体分かるだろう」という前提で予想したこととなります。
とはいえ、馬も生き物なので、当日のコンディションによっては従来の力を発揮できなかったり、逆に従来のパフォーマンスを大きく上回ることもあるわけですね。
そうした情報は、例えばパドックの様子だったり、馬体重の増減を確認することである程度考慮ができそうです。
パドックの様子を表す情報として適切なものが今のところ見つかっていないため、馬体重の増減を使うことにしています。
(パドックの様子を自動的になんらかの評価指標に変換し、AIが使える情報に落とし込めれば、さらなる予測精度向上につながるかもしれません。)
過去の情報のみを予測モデルに与えた場合は、各馬のいわゆる実力が評価されることになるため、結果として順位予測が人気順と一致する形になったのかなというのが今の所の結論です。
過去の成績が良い馬ほど人気になるだろうと考えれば、妥当な結果といえるかもしれません。
ちなみに...
競馬予想AI的なものを作りたいと思っている方に向けて、私なりの考えを共有します。
今回はランク学習を使って予測モデルを作成しましたが、例えば順位をクラス分類問題として予測モデルを作ったり、タイムを予測する回帰モデルを作成したり、様々なアイデンアがあるかと思います。
その場合、競馬において重要なのは実際に重要なのは、レースに出走する全ての馬に対する予測精度ではなく、上位n頭までの予測精度だと考えています。
つまり、18頭が出走するレースであれば、実際に予測すべきは上位6頭くらいまでであり、それ以降はどうでもいいということです。
言い換えれば、ビリを予測してもお金にはならないということです。
クラス分類であれば、全てのクラスを予測する必要はないし、タイム予測であれば、大差が着いた馬のタイムまで予測する必要はないと思っています。
むしろ、それをしようと思うと至難の業なので、そもそもモデルの学習に使わない方がいいかもしれません。
今回上位6頭を予想した理由は、単純に複勝圏内3頭までの予想でピタリと当てられるほどモデルの精度がよくないからでした。
むしろ、多少手広く馬券を買うことにした方が、ワンチャン万馬券を当てられて、結果的に回収率が上がるという考えです。
その辺りを考えるのも面白いので、興味のある方はネットにたくさん関連する記事がありますので、探してみてはいかがでしょうか。
まとめ
今回は残念ながら三連複6頭BOXをもってしても的中させることはできませんでした。
次回は馬体重の増減などの情報をきちんと使って予測していきたいと思います。
競馬予想AIはシリーズ化していきたいと思いますので、ご興味のある方はお楽しみに!
次回はフェブラリーステークスでお会いしましょう!
キーケースウォレットを使ったら忘れ物レスでQOLがあがった
元々は大きい長財布を使っていたのですが、どうも最近持っていくの忘れてしまうことが多くなってきました。
原因は財布が大きいため、ちょっとしたポケットに入らず、リュックの奥底に入り込んでしまうこと。
そうすると、目につく場所に財布がなくなってしまうため、出かけるときについつい別のリュックに財布を入れたまま出発してしまうんですよね。
で、出先で「財布がない!!!」となるわけですね。
解決策として、小さい財布に買い換えることを検討していましたが、今回はまたちょっと別の方法で解決を試みましたのでご紹介いたします。
キーケースウォレットという選択肢
財布を持ち歩く理由を改めて考えてみると、どうも私の場合は、「運転免許証」と「クレジットカード」、そして少しばかりの「現金」を持ち運ぶために財布を持ち歩いているようでした。
最近はポイントカードをスマホのアプリの機能として提供しているお店が増えてきたので、モノとしてのポイントカードを持ち歩く必要はなくなってきましたね。
昔こそ大量のポイントカードを収納するために大きめの財布を探していたわけですが、今となってはその必要なし🙅♀️
となれば、財布はもっともっと小さくて済むわけです。
また、運転免許証を入れるのであれば、「車のカギと一緒になってたほうが都合いいよね😈」という悪魔のような天使のようなささやきがどこからともなく聞こえてきたので、極論キーケースでもいいんじゃないかと思うようになりました。
そこで色々と調べていくうちに見つけました。そう、「キーケースウォレット」です。
IL BISONTE キーケースウォレット
ということで、見つけたのはIL BISONTE(イル ビゾンテ)のキーケースウォレットです。
IL BISONTEはメイドインイタリーなブランドで、オシャレといえばイタリアだよねと考えている私にはピッタリなブランドです。
キーケースウォレットは、カラーバリエーションが豊富にあってなかなか悩ましいのですが、今回はオレンジを選びました。オレンジなら見た目も好みだし、どこかに置いても見つけるのが容易いだろうということです。
オンラインショップで注文して待つこと数日。届くまでに2回も財布を置き忘れて外出して絶望してました。。。
で、届いて開封したのがこちら。IL BISONTEの袋がとっても上品です。
袋から取り出すとこんな感じです。オレンジの発色がとてもいい感じで、高級感ありますね。小銭ポケットもいい感じです。
内側はこんな感じです。両サイドにカードをいれるためのポケットがついてます。運転免許証とクレカを入れておく予定です。
そして、大きい鍵(車用?)用に大きいリングが一つと、小さい鍵用に4つフックがついてます。
もちろん紙幣を入れるポケットもありますよ。支払いが現金のみの場合に備えて、ここに数千円ばかし入れておこうと思います。
3ヶ月使ってみた感想
そして購入から3ヶ月経ちました。結論を言うと、非常によかったです。
まず、鍵と免許証が一緒になっているのは最強でした。忘れ物もほとんどなくなったうえに、忘れ物をケアする手間もなくなりました。
そして、完全に財布を持ち歩かなくなりました。これ一つあればどこへでもでかけられる安心感スゲー。
クレジットカードが1〜2枚もあれば、ショッピングさえもこなせてしまう万能感。これは社会インフラが整ってきた現代ならではかもしれませんが、もう体裁以外の理由で財布いらないんじゃない?ってくらいに生活は変わったように思います。
あと、使用していくうちに結構皮の感じは変わりました。
小銭ケースはこんな感じです。味が出てきたともいえるかも?
内側はこんな感じ。3ヶ月でこんなに変わるのかと、記事を編集しながら思っています。
見た目は使い込むことでいい感じになりますが、元々のキレイなオレンジとは印象が大分変わるので、こうした変化が気になる方はもうすこし暗めの色を選ぶといいと思います。
まとめ
今回はIL BISONTEのキーケースウォレットを購入しました。
もう財布いらないですね。忘れ物しがちな私にとって財布をもち歩くということは、知らず知らずに負担になっていたようです。
とりあえず、キーケースウォレットを持ち歩けば、車を運転できるし、買い物もできちゃうというのがとにかく快適でした。
2020年で一番いい買い物したかも?と、2021年に振り返ってみる...
記事書くのサボってたわけじゃないんだからね!!!
【第一回】AIで一攫千金目指してみる【予想編】
昨年からコツコツ作っていた競馬予想AIがなんとなく形になってきたので、今日のメインレースを予想させてみました。
以下が、今日の11Rの予測になっています。(予想の見解はありません)
フェアリーステークス(中山)
- テンハッピーローズ
- クールキャット
- ファインルージュ
- ベッラノーヴァ
- タイニーロマンス
- シャドウファックス
すばるステークス(中京)
- ブルベアイリーデ
- レシプロケイト
- スリーグランド
- アヴァンテイスト
- アードラー
- トップウイナー
一応、予想順位の順番になっていますが、正直ここはまだ微妙です。
買い目はズバリ、三連複の6頭BOXです(オイオイオイ)
結果が楽しみですね()
後日、結果の確認と考察を行って記事にします。
*予想に責任は持てませんので、お遊びだと思ってお付き合いください。
新年のご挨拶🙋♀️
新年、明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
昨年は11月に記事を出して以降、ぱったりと記事更新が止まってしまいましたが、元気に過ごしていました😌
記事更新が止まった理由としては、APEXにハマったり、DUEL MASTERS PLAY'Sにハマったり、競馬予想AI開発に再度挑戦したり、色々とありました...😅😅😅
数年来の読者の方なら察しのつく方もいらっしゃるかと思いますが、今回は特にブログ移行の準備期間というわけではございませんでした。(前科がありすぎる🥺)
この間、かなりの商品を買い漁っていて、もう記事にするのも追いつかないレベルなので、この際バッサリと切り捨てて、2021年以降に買ったものを紹介することにしようかなと思っています。
今年もまた巣ごもりの1年になりそうな予感もしますが、皆さまもどうかご健康にお気をつけください。
また記事更新していきますので、これからもどうぞよろしくお願いいたします😊
遅くはなりましたが、新年のご挨拶でした。
【小ネタ】スタバのマグカップの秘密に気がついた
スタバのホリデー2020レッドマグカップを運良く手に入れることができました。
ちなみに、オンラインショップでは在庫切れで、店頭での購入以外手に入れることができない状況です。
ホリデー2020レッドカップマグ 355ml|スターバックス コーヒー ジャパン | タンブラー&グッズ : マグ&カップ
最初はあるな〜くらいに思っていたのですが、次にスタバに行ったときにはなくなっていて、そしたら急に欲しくなってきたんですよね。
そう思ったときには近くの店舗ではすっかり品切れになっていて、どこに行っても手に入らなくなっていました。
そんな中で紆余曲折あってマグカップを手に入れることができました。
で、こちらがそのマグカップです。マグカップの内側に「2020」と金色の文字が入っているのが特徴です。
ちなみに裏側はこんなかんじです。先程の2020より大きく2020があります。
2020年のアニバーサリー的なデザインになってるのね〜と思ったのですが、実はここに秘密が隠されていました。
食卓のライトを消すと…
2020の文字が消えました…
つまり、ライトアップされているときにしか見えない隠れ2020だったのです。
さすがスターバックス。すごく凝ってますね。
そんなことに気がついた平日の夜でした。
100円ショップに売ってるもので燻製してみた
アウトドア系の雑誌を見ていたときにふと目に入ってきたのは、百円ショップに売っているもので燻製するというトピックでした。
燻製器を買うのはアレだけど、百円ショップで揃うなら燻製やってみてもいいかなということで、今回は燻製に初チャレンジです。
セリアで揃える燻製グッズ
こちらがセリアで仕入れてきた燻製グッズ3点です。一つ一つ見ていきましょう。
アルミ鍋
こちらは燻製チップの受け皿と蓋の2つの役割を持っています。雑誌ではアルミナベ丸型が取り上げられていたので、こちらを購入しました。3枚入りなので、残った1つは予備って感じですかね。
燻製チップ
お店には3種類あったのですが、今回はリンゴを選びました。料理に合わせて燻製チップを選んだりするみたいです。初回ということで、雑誌で紹介されていたリンゴでやってみることにしました。
焼網
今回は丸と角の2種類が入っている網をゲットしました。これも雑誌で紹介されていたものです。
燻製してみる
丸鍋の底に燻製チップを軽く敷いて、丸鍋の上に網を載せて準備完了です。あとはガスコンロで加熱します。
で、今回はゆで卵とウインナーを燻製してみます。
最初は強火にして、燻製チップから煙が出てきたら中火にして蓋をして時間をおきます。
10分待って蓋を開けるとこんな感じです。ちゃんと色がついてますね。
お皿に載せてパシャリ。おいしそ〜〜〜
結論から言うと、ゆで卵には燻製の香りがあまりついてませんでした。燻製チップが少なかったのと、単純に燻製の時間が足りなかったのが原因だと思います。
ウインナーはバッチリできていたので、素材によって燻製の時間を調節しないといけないかもしれませんね。
燻製リベンジ
先ほどの反省を踏まえて、燻製チップを多めにしてみました。
で、今回はチーズも燻製してみます。アーモンド入りのチーズなので、燻製に成功していればウマウマになるはずです。
ついでに先ほどのゆで卵とウインナーを再度燻製します。追い燻製はうまくいくのか...?
15分燻製しました。見た目はバッチリです。
チーズには網のあとがついてましたが、これがまたうまそうだ...
初めての燻製を100円ショップに売っているものでやってみましたが、結果は成功と言ってもいいのではないかと思います。
これなら、結構気軽に燻製ができるので、料理のアクセントとしてかなりアリだと思います。
何度かやって分かったこと
このあとも何度か燻製してみましたが、燻製チップはやはりしっかり隙間がないように敷いたほうが美味しくできるという結論が出ました。
燻製チップから出る煙が味と香りをつけるので、ここが物足りないとどれだけ時間をかけてもうまくいかない感じがありました。
ただし、燻製チップを多くすると予想外な問題が発生しました。それは、アルミ鍋の底が溶けて穴が空いてしまうということです。
燻製チップの発熱(もしかすると熱で燃えているのかも)でアルミ鍋にダメージが入ってしまうようです。
目を話している間に大事になると怖いなぁということで、結構頻繁にチェックする必要がありそうです。
また、ガスコンロで加熱していると過熱センサが働いて自動で火が消えてしまう問題もありました。
もしかすると、アルミ鍋ではなく、フライパンでやったほうがいいのかもしれません。
まとめ
今回は100円ショップに売っているもので燻製してみました。
燻製の香ばしさと味わいを家でもできるというのはすごくいいですね。
今回でいくつか課題が見つかったので、次回以降もう少し工夫してみたいと思います。
ちなみに、今回参考にした雑誌はこちらの『晋遊舎ムック お得技シリーズ170 バーベキュー&キャンプ飯 お得技ベストセレクション』になります。
キャンプ用品のことはもちろん、キャンプの小技も含めて紹介されているので、面白かったです。
ご興味のある方は是非チェックしてみてください。
おまけ
ナッツの燻製とてもおいしかったです。これはツマミとしても最高でした。