【百均】人気!ダイソーのステンレスボトルはモンベルと比較して優秀!?
今回は、ダイソーで購入した『ステンレスボトル(ひも付き、470ml)』を購入したので記事にします。
先日、モンベルでアルパインサーモボトルを購入したので性能をテストしたのですが、この記事では『世界のダイソーはモンベルにどれほど食い下がれるのか!?』といったことで比較をしていこうと思います。
ダイソー ステンレスボトル(ひも付き、470ml)について
【ステンレスボトル(ひも付き、470ml)】
◆価 格:500円(+税)
◆実用量:約0.47L
◆保 温:58度以上(6時間)
カラーに関しては、確認できたのがブラックとホワイトで、今回はブラックを購入。サイズに関してもネットで見る限り350mlのものあるそうですが、私が回った店舗では発見できませんでした。
大きな特徴といえば、ふたに紐がついている点ですが・・・個人的には不要かなぁと思いました。見た目はマットな感じで高級感はあります。シンプルなのも良いですね。
ダイソーのステンレスボトル その性能を計測してみた
前回、モンベルのアルパインサーモボトルで行ったのと同様、熱湯を入れてから2時間後、4時間後、6時間後の温度を計測してみます。部屋の温度は20度弱です。
パッケージに書いてある保温効力は6時間後に『58度以上』ですが、果たしてどうでしょう。
まずは、ケトルから熱湯を注ぎます。
スタートは97.5度。
2時間後・・・
2時間後の温度は84.5度
モンベルのアルパインサーモボトル0.35はこの時点では89.1度だったので、ここで5度近く差が出ました。
そして4時間後・・・
4時間後の温度は75.5度
2時間で9度の変化がありました。この調子なら6時間後に58度は超えてくるでしょうが、結果はどうなったでしょうか・・・
結果・・・6時間後の温度は
63.9度
カタログ値より約6度あたたかいという結果になりました。
モンベルのアルパインサーモボトルとの比較をグラフにしてみた
※容量が大きい方が保温効果が高いので、今回はコンディション的にはダイソーの方が有利になっています。
前回と今回の検証結果を簡単にグラフにしてみました。
視覚化すると分かりやすいです。時間が経つにつれて差が大きくなっていくのが目に見えますね。
ただ、値段がモンベル の1/6であることは忘れてはいけません。500円以上のパフォーマンスはしっかりとこなしてくれていると思います。
カタログ値よりも保温力があったのも好印象です。
以上ダイソーのステンレスボトルのレビューでした。