最後までやり切る人が成功するんだよなって
最近、Kindleで読書するのが日課になりつつあります。
読書といっても、難しい本を毎日読むのはアレなのでなるべく簡単にスラスラ読めるようなのを読むようにしてます。
最近ハマっているのは、1分間で成功者のことがざっくりとわかるシリーズです。
例えばこんな感じのやつですね。
- 1分間バフェット お金の本質を解き明かす88の原則
- 1分間スティーブ・ジョブズ
- 1分間ジェフ・ベゾス Amazon.comを創った男の77の原則
- 1分間本田宗一郎 常識を打ち破る人生哲学77
- 1分間松下幸之助 逆境を力に変える不屈の人生哲学77
大体、1冊あたり600~700円くらいで買えて、なおかつ一章当たりの分量もそこまで多くないのでサクサク読めます。
朝の日課として、スクワットしながら読むのにちょうどいいなと思い読み始めたわけですね。
で、これらの本に出てくるのは、名前を見てすぐにピンとくるようないわゆる成功した人なわけなんですが、共通していることがあるんですね。
それはずばり、自分の人生における使命を持っているということ。
途中で困難があったとしても、その使命のために最後までやり切る。これが共通しているわけです。
やっぱり、そういった自分の人生における使命がはっきりしている人ってどこか魅力あるんですよね。
スティーブ・ジョブズにとってのスティーブ・ウォズニアック、本田宗一郎にとっての藤沢武夫のような強力なパートナーの存在も共通しているような気がします。
結局のところ何が得られたかというと、自分がいま思っていることは間違いではなく、何があっても最後までやってみるのがいいってことですね。
「やってみもせんで、何がわかる!」と本田宗一郎に言われること間違いなしな私ですが、「ダメならダメでいいからやってみよう」という勇気をもらえた気がします。
ちなみに、本人の自伝ではなく著者がエピソードを著者なりの解釈をもとにまとめた本となっているので、多少のバイアスがあるということに気を付けたほうがいいかもしれません。
とはいえ、ちょっと読んでみようには非常にピッタリなシリーズですので、興味のある人物について読んでみてはいかがでしょうか。
正直、超おもしろいです。