メガネをかけたキリンのブログ

アウトドアや旅行の記事を中心に投稿します。

ゲーミングチェア購入して腰を労わってみた

どうも最近腰がイマイチだなぁとなってきたところ、ゲーミングチェアにすると腰がいい感じだという話を周りの人からよく聞くようになりました。

 

ヨシ!買ってみよう!

 

....ということで購入しました。

 

DXRACER Drifting DX-03BKです。

 

 

もともと使ってたチェアを振り返る

今まで使っていたのはニトリのチェアでした。買ってから4年経っているため、クッションはそれなりにくたびれています。

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腰のあたりについているのは、Amazonで購入したクッションです。これ、すごくいい商品で、それだけで1つ記事が書けてしまうくらいにおススメです。

 

今回、なぜゲーミングチェアを購入したいと思ったかというと、背中だけでなく肩や首までしっかりとサポートしてくれると助かるなぁと常々思っていたからです。

 

ニトリのチェアだと肩より上は背もたれがないので、なんとなく長時間座ってるとつらくなってくるんですよね。

 

いわゆるゲーミングチェアであれば、頭までしっかりと背もたれがカバーしてくれるので、その点バッチリではないかと思われます。

 

ゲーミングチェア選定にあたって

そこで、ゲーミングチェアを色々と物色してみたのですが、これがまた種類がありすぎてよく分からん状態になりました。

 

デザインで選ぶという手もあったのですが、腰痛持ちなので、体に合わなければデザインも意味がないよなという気もしてきて...

 

ゲーミングチェアの大手メーカーから総当たり的に探すほかないかということになったので、AKRacingとDXRACERの2つのメーカーから選定することにしました。

 

基準としては、以下の3つを念頭に置きました。

  1. 座面がとにかく低くなること
  2. デザインが気に入ること
  3. リクライニング機能がついていること

 

特に1についてですが、座面を下げて両足の裏がきちんと床につくようにすることが、腰にとってよい姿勢となるためです。

 

ゲーミングチェアは海外のメーカーが製作していることが多く、デザイン自体が欧米の人の体格に合わせてあることが多いのですね。

 

そのため、日本人では微妙に体に合わないなんてこともあるわけです。

 

もう一つ、欧米の人は室内で靴を履くケースが多いため、靴を履いている分だけ座面が少し高めに設定されているケースもあるみたいです。

 

そのため、座面がどれくらい下がるか?というのは、ゲーミングチェアの快適性を左右する一番大きなファクターといえるように思います。

 

今回購入したDXRACER Drifting DX-03BKは座面が床から41cmのところまで下がるということと、推奨身長が155cm~175cmと日本人の平均的な体格の人をカバーするようなデザインとなっていたため、「これでいいじゃん!」となったわけです。

 

DXRACERは体格に応じていくかシリーズ展開しており、今回のDriftingというシリーズは日本人向けのデザインとなっているようです。

 

ちなみに、Driftingシリーズはオフィスでも使えるようなデザインとなっており、ほかのゲーミングチェアと比べて比較的シンプルな見た目をしているのも特徴です。

 

DXRACERは米国のメーカーで、その点も信頼できそうかなというので今回購入してみることにしました。

 

元々は高級スポーツカーのシート製造のメーカーとして始まった企業のようですね。

https://www.dxracer.com/us/en-us/about/dxracer/

 

ということで、開封していく

前置きが長くなりましたが、開封していきます。

 

Amazonで購入したのですが、めちゃくちゃデカい箱で届きました。これは大物だぞ...
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作業時間でも記録しておくかということで時計をパシャリ。10:48分スタートですね。これから一人で組み立てていきます。
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箱を開けると、しっかりと梱包された各部パーツが入っていました。
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座面がこちら。なんとなくテンション上がってきますね。
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説明書もきちんと入っています。日本語対応なのもGoodですね。きちんとした日本語で、全く怪しい感じはしません。
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組み立ての手順もきちんと書いてあります。ちなみに、組み立てに必要な工具も全部セットになっているので、あらかじめ工具を用意する必要はありませんでした。
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組み立ての前に...ということで、もう二度と見ることはないであろう座面の裏側をチェック。なんとなく車のシートにも似たような感じがありますね。
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特に大きな問題もなく組み立てが完了しました。完了時刻は11:10でした。作業時間は一人で20分という感じですかね。
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二人で作業できるなら、そうしたほうが楽だと思います(白目)

 

写真撮影タイム
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ニトリのチェアと並べてみました。シートの感じが全然違います。今回のゲーミングチェアは見てすぐモノがいいと感じられるレベルで高級感あります。
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背もたれは150°まで傾けることができます。ちなみに、ゲーミングチェアによっては180°まで対応しているものがあります。ですが、私はこれで満足ですね。
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150°に傾けて座ってみたのですが、気が付いたら寝ちゃってました。もうこれベッドでしょ...

 

150°に傾けてもグラグラすることもなく、しっかりと安定していました。

 

やっぱり少し高くてもいいやつ選んでおくと満足感が違いますね。

 

ちなみに、お値段はAmazonで49,800円(税込)でした...

 

お値段はかなりはりますが、腰のための投資と思えば元をとって大幅なプラスになっているように思います。

 

使ってみて気になったこと

ここでは1週間使ってみて気になったことを簡単に書きたいと思います。

 

とにもかくにも、リクライニングを戻すときの勢いが結構強いです。

 

チェアの右側にレバーがついていて、そのレバーを引き上げることでリクライニングの調整ができるのですが、このリクライニングを戻すときの勢いが思ったより強いです。

 

ガンと戻ってくる感じがあるので、使い始めは注意したほうがよいと思いました。

 

座り心地はまさに天国といったところです。これを超えるイスは私は座ったことないですね。

 

欲を言えば、フットレストがあるといいかなぁと思いました。

 

まとめ

今回は腰の爆弾のためにゲーミングチェアを購入しました。

 

イスって実際に座ってみないと、自分に合うか合わないか分からなくて選ぶのが難しいんですよね。

 

今回はぶっつけ本番でAmazonで購入しましたが、とってもフィットして大満足でした。

 

ゲーミングチェアを実際に座って確かめることのできる場所ってあるんでしょうか?

 

秋葉原とかにはありそうだなぁと思いつつ...

 

キーボードとゲーミングチェアを購入して、次は何を手に入れればQOLが上がるんだろうと早くも妄想をし始めたのでした...

 

DXRACER Drifting DX-03BK

 

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