浄水器取り付けたらご飯がおいしくなった
Amazonパトロールしていたら、ふと目に入った浄水器に惹かれた私。
生活の拠点が東北から段々と南下していますが、南下するにしたがって水道水の味が合わなくなってきたように思います。
やっぱり、水道の水ってその土地によって味が変わるんでしょうかね。
ちなみに、茨城県の某市の水は最悪でした。霞ヶ浦を見に行った時に、「ここの水を飲み水として使っているのか」...と絶望しました...笑
ということで、浄水器買いました(唐突)
購入した浄水器について
こちらが今回購入した浄水器「三菱ケミカル・クリンスイ」になります。
クリンスイを購入するのは今回が初ですが、浄水器としては3つ目になります。
一番最初に購入したのはPanasonicの浄水器ですが、浄水すると水の勢いがめちゃくちゃ悪くなって料理するのもしんどかったので、今回は別のものにしようということでこちらを選択しました。
こちらのクリンスイは、グレードが3つあるようですが、デジタルメータがついているタイプは値段が高くなってしまうため、一番廉価なグレードを購入しました。
浄水器を取り付ける3つのメリット
メリット① ミネラルウォーターのランニングコストが浮く
Amazonの商品説明を見てみると、カートリッジ1本で2Lペットボトル450本分の水が浄水できるようです。
ミネラルウォーターもそれなりにコストかかるので、浄水器によって水道水がミネラルウォーターのようになるならイイネ。
メリット② ゴミを捨てる手間がなくなる
忘れがちなのはミネラルウォーターを飲み終わったあとのペットボトルの処理ですね。ペットボトルってなんだかんだ捨てるの手間なんですよね。
出展:Amazon商品説明欄
こちらのクリンスイなら、カートリッジ1本で2Lペットボトル450本を片付ける手間がなくなります。スバラシイ。500mlのペットボトルなら1800本処理する手間がなくなります(迫真)
メリット③ 料理がおいしくなる
料理は、水。これは真。
出展:Amazon商品説明欄
ご飯炊くのも、味噌汁を作るのもやっぱり肝心なのは水なんですよね。茨城県の某市に引っ越した当初、どんな料理を作ってもマズいという洗礼を受けました。
とはいっても、個人差があるので劇的に改善するかどうかは本人の感覚次第みたいなところはありますが、原理的には水がおいしくなれば料理もおいしくなる可能性は大いにあると思います。
仮にプラシーボ効果だったとしても、おいしいと感じられたほうがQOLは向上するように思います。
クリンスイを取り付けてみる
ということで、クリンスイを取り付けていきます。
まずは各メーカーの蛇口に合わせて取り付け部品を選びます。今回はBセットを使いました。
ちなみに、本体はこんな感じです。キレイだろ。プラスチックなんだぜ。それで。
パッと見はチープさがなく、しっかりとしていますね。
で、Bパーツを蛇口に取り付けていきます。ドライバ等の工具不要で、1円玉で取り付けました。
で、完成。いいですねぇ。
使ってみた感想
水の勢いについて
浄水していないときは元の勢いがそのままです。問題は浄水時ですね。ものによっては極端に水の勢いがなくなってしまうのですが、クリンスイはそれなりに水の勢いがあります。
一応、パフォーマンス測定してみます。こちらのわく子さんに水を貯めて、満タンになるまでの時間を計測します。わく子さんの容量は800mlです。
こちらがわく子さんが満タンになるまでの測定結果です。
- 浄水あり:6.94秒
- 浄水なし:3.99秒
やっぱり浄水すると水の勢いが弱まってしまうのですが、2秒くらいなら許容範囲でしょう。
本来であれば
ウチの場合、浄水なしのときの水の勢いが強すぎて実用的じゃない気がしてきた。
浄水時の水の味について
こちら、正直ハッキリとして違いは分かりませんでした(え?w)
どこかカルキ臭がしなくなったかなという印象があるようなないような。
浄水ありとなしを事前に知らされずにテイスティングしたらわからないかも。
でも、タンブラーに丸氷と一緒に入れたらとっても美味しく感じますよ。
料理の味について
これは結構変わりました。特にご飯の味がかなりよくなりました。炊き立てのご飯、こんなにおいしかったのかとびっくりしました。
あと、ご飯が立ってる気がしますね。これもプラシーボかな?
まとめ
浄水器、いいですね。
取り付けたのとそうじゃないのでは、心持ちが全然違いますね。
プラシーボであったとしても、QOL向上に貢献してくれればヨシ!
あと、電動コーヒーミルも買いました。浄水器と合わせてコーヒー飲むのも楽しみになりそうです。
ちなみに
某市の水がまずい話について調査を行っものがあるみたいです。そこでは、2001年時点の住民の意識調査で、98%の人が水道水をまずいと感じたというデータがあるようで、私の味覚もあながち間違っていなかったようです。